論文メモ:(Solanas G et al., Cell, 2017) Aged Stem Cells Reprogram Their Daily Rhythmic Functions to Adapt to Stress

時計遺伝子に異常を持つマウス (Bmal 1 KOマウス) で、

早老症に似たフェノタイプが出てくることが知られていた一方で、

加齢と、組織幹細胞の(core clock machineryやtranscriptomeレベルでの)

概日リズムとの関係は不明だったそう。

この研究では、皮膚の幹細胞と、筋肉の幹細胞をモデルに、

adultとaged adultで、transcriptomeの時系列解析をしている。

その結果、予想に反して、

老齢個体の組織幹細胞では概日リズムは保たれていたものの、

どのような遺伝子が概日リズムを持つのか、

というところに違いがみつかった。

また、その変動というのは、食事制限により介入可能なものであった。

(詳細は読んでみて下さい)。

幹細胞のTranscriptomeにおける概日リズムついて、

どういうところまで分かっているのか、ということなど、

勉強になることが多かった。

 

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